高円宮妃の久子さまと秋篠宮妃の紀子さま。
実は仲が悪いともっぱら噂になっているのです。
一体どういうことなのでしょうか。
そこで今回の記事では、久子さまと紀子さまは本当に仲が悪いのかを見ていくと共に、険悪エピソードにも少し触れていきたいと思います。

久子さまと紀子さまは仲が悪い!?

久子さまと紀子さまは、本当に仲が悪いのでしょうか。
まずは、双方のお人柄について見ていきましょう。

サバサバした性格で、場を明るくする笑顔がトレードマークといわれている久子さま。
皇后・雅子さまのこのような豪快な笑みは、なかなか珍しいことではないでしょうか。

また、高円宮家の次女と三女の結婚相手は久子さまによる紹介という事実があります。
どちらの結婚相手もご立派な方で国民が満場一致で祝福した方ということもあり、
とまで言われているのだとか。
また、和装・洋装ともにTPOをわきまえたおしゃれな着こなしに定評があるのも有名です。
英語のほかにフランス語も堪能で、海外での公務や交流も積極的にこなされています。

たとえば、
- 年齢やTPOを考慮していないと思われる装いで酷評されてしまうことがある
- 子供たちを自由奔放な性格に育て上げる
- 公務に忙しい日々ではあるが、身が入っていないと感じる場面も
など…。
紀子さまは大学院へ進んだのち、婚約・結婚されて親王妃となっています。
久子さまはというと大学院卒業後、通訳として働いている時に、高円宮憲仁親王と出会い婚約結婚されています。
久子さまは親王妃となる前に会社勤めを経験していることもあり、
外務官としてのキャリアを手放し、皇室に入った雅子さまに通じるものがありますね。

そのため久子さまは雅子さまが皇室に入られ、体調を崩されている時も、
程よい距離感で雅子さまとコミュニケーションを取られ気遣われていたそうです。
紀子さまはというと美智子さまのお気に入りの嫁としての位置付けであったため、
雅子さまが妊活されているときに、心無い言葉を放たれたこともあるとかないとか・・・
そういった部分もあり、久子さまと紀子さまは性格的に似てはいないのでしょう。
同じクラスになっても、同じグループではない。でも話す時は当たり障りなく話す関係なのかもしれないですね。
久子さまと紀子さまの険悪エピソード

久子さまと紀子さまの険悪エピソードを見ていきましょう。
険悪エピソード①久子さまが紀子さまのお金の使い方に対して苦言を呈したから

皇族として「国民のために」という強い意志をお持ちだとされる久子さま。
一方で、どちらかというと「私利私欲のために」と捉えられがちな紀子さま。
実際のところはどうなのか、我々国民が知る由もありません。
しかし、大量の買い物袋を抱えた紀子さまに対して、
と、久子さまが苦言を呈したというのです。
紀子さまの買い物がたまたまその日に多くなってしまっただけかもしれません。
しかし、久子さまのような考えの方が皇族の中にいらっしゃるというのは、我々国民にとってとても有難いことではないでしょうか。
険悪エピソード②久子さまが宮家親睦会に欠席したから

久子さまは秋篠宮家も参加する宮家親睦会に欠席しました。
理由は、
としたのです。
先ほどのお金の件もそうですが、久子さまは紀子さま(秋篠宮家)のお金の使い方や公務の遂行状況について、少なからず不平不満を抱いているのだと思われます。
国民のために動いてくれている久子さまですから、国民に味方は多いです。
紀子さまも何かしら思うことがあったかもしれませんね…。
険悪エピソード③久子さまが立皇嗣の礼に欠席したから

久子さまは2020年に行われた、秋篠宮さまの「立皇嗣(りっこうし)の礼」に欠席なさいました。
立皇嗣の礼とは、秋篠宮さまが皇位継承順位一位である「皇嗣」として内外に示される重要な儀式です。
ですので、通常であれば皇族方が一様に会するのですが、ここに久子さまのお姿はありませんでした。
そのようなご時世で、大掛かりな祝賀行事を開くことに久子さまは疑問を持っていたのです。
久子さまは眞子さまと小室圭さんの結婚についても反対の意を持っていたとされるので、色々なことが重なって祝賀行事を欠席されたのです。
険悪エピソード④紀子さまが久子さまに「空箱」を贈ったから

秋篠宮家の祝賀行事に参加しなかった久子さま。
そんな久子さまに対して紀子さまは、空箱を贈ったといいます。
「空箱を贈る」とは、かつての宮中から「相手との間に距離を作る」という意味が込められています。
しかしなんと久子さまは
というから面白いですよね。
なかなかな険悪エピソードではないでしょうか。
どちらも気が強く、自分の信念を曲げないからこそ起こる険悪エピソードですね。
どちらが悪い、どちらが良い、というわけではないですが、起こるべくして起こった対立といった感じがします…。
久子さまと紀子さまが険悪だとされる理由は・・・

では、なぜ険悪ムードが漂っているのでしょうか。
その大きな理由としては、
秋篠宮家が皇族らしからぬ行動を取り過ぎているから
この一言に尽きるといえるでしょう。
私たち国民からも、秋篠宮家に対する「おや?」という声は多数聞こえます。
たとえば、
- 紆余曲折あったにも関わらず、最終的に「結婚」という形で幕を閉じた眞子さんと小室圭さんの結婚騒動
- 皇族御用達の学習院ではなく、税金を多く投じてまで筑波大学に通っている悠仁さまの謎
- 秋篠宮家が天皇皇后両陛下+愛子さまに対して不躾な対応をしている事実
- 次女・佳子さまが徒歩5分圏内で一人暮らしをしている事実(税金の無駄遣いでは?)
など…。
高円宮は皇族の中でも海外渡航の公務が多く、久子さまと海外の王族との交流はとても良好なのですが、
紀子さまは海外訪問でたびたび「それはちょっと・・・」という言動が見受けられます。
2019年に天皇皇后両陛下が即位した際、スペイン国王夫妻が紀子さまに不快感を表す場面がありました。


この時、レティシア王妃は仲の良かった久子さまの元へ行き、何かお話をされながら
紀子さまを睨むような様子がありました。
(その時のレティシア王妃の鋭い目つきは凍りものでした)
それをすかさず察知した久子様はレティシア王妃にフォローを入れられているようです。

他にも海外での訪問で紀子さまは事前準備がうまくできていなかったのか、空回りしてしまうような言動がありました。

皇族同士、国のために公務をこなし、海外との良好な関係を築くために奮闘されている中で
久子さまはそんな紀子さまに対し、もどかしい気持ちがあるのかもしれませんね。

ところで公務については気になる点も多い紀子さまですが、
現在の皇位継承の資格を有するのは、皇嗣の秋篠宮、その息子である悠仁親王と続きます。
つまり男子を産んだ紀子さまは皇族にとってはやはり重要な人であるのは間違いないでしょう。
子供のいない皇族もいれば、女子しか授からなかった皇族がいる中で、
男子を産んだ紀子さまのご苦労とご心労は大変なものであったかと思います。
将来的に悠仁さまが天皇になったら、紀子さまは天皇の母になりますが、
一部では紀子さまの態度がすでに天皇の母気取りでは?と囁かれているようです。
皇族のあり方を重んじているのが久子さま
自分中心と思われる言動の多い紀子さま
久子さまももちろんそれを理解した上で、紀子さまと良き関係を築こうとしているのではないでしょうか。
そして紀子さまも海外での公務で活躍している久子さまを信頼しているはずです。
考え方が違うお二人ですし、それぞれの立場も違うため、親友のようになる日はないかと思いますが、
日々の公務に真摯に向き合い、忙しい日々を過ごされていることは共通していると思います。
今後もそれぞれがそれぞれ輝ける場で活躍して欲しいものです。
まとめ
今回の記事では、久子さまと紀子さまの確執について見てきました。
皇族の深い部分について我々国民は知る術がありません。
ですので、あくまでも公に出ている情報を総合して判断した結果の記事ではありますが、
という我々が連想する構図が、2人を険悪ムードにしているものと思われます。
両者がわかり合える日は恐らく来ないものと思われるので、これから先、もっと険悪ムードにならないことを願うばかりです。
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