上皇皇后美智子さまには、意地悪エピソードがあるそうです。
温厚で優しい雰囲気を持つ美智子さまですが、陰湿と思われる言動も。
美智子さまの意地悪エピソードが真実なのか、調査してみました。

美智子さまが意地悪って本当?
美智子さまは、柔和で優しい雰囲気を醸し出す皇后さまですよね。

意地悪をするという人格からは程遠いイメージがありますが、数々の意地悪エピソードが目撃されたり、確認されたりしています。
美智子さまの意地悪な言動は、公の場にお出ましになる「ご公務」の際ではなく、プライベートなシーンでみられるそう。
そのため、ほとんどの出来事がまた聞きもしくは噂レベルであり、週刊誌がキャッチしたり、テレビで報じられたりしたものではありません。
しかし、火のない所に煙は立たぬとはよくいったもので、疑惑がなければそのような噂も生まれませんよね。
そのため、少なからず美智子さまには「意地悪エピソードのもとになる言動や振る舞い」があったのではないかと推測できます。

それをふまえ、世間で噂されている美智子さまの意地悪エピソードを5選、まとめてみました。
美智子さま意地悪エピソード5選
民間出身のプリンセスということで「ミッチーブーム」を巻き起こした美智子さま。

ため息が出るほどの美しさですね!
当時は、世間で「恋愛結婚」が流行り始めた頃。
長野県軽井沢のテニスコートで出会われたという上皇陛下とのエピソードも、話題を呼びました。

圧倒的美貌に素敵な夫との馴れ初め、華麗な皇族入り。
優しい笑顔と親しみのある雰囲気で、ご成婚当初から国民人気の高かった美智子さま。

そんな美智子さまの意地悪な態度や言動がみられた過去について、調査してみましょう。
蚕の手伝いを天皇家にだけさせなかった?
美智子さまは、雅子さまと愛子さまにだけ蚕のお世話を手伝わせなかったといわれています。
蚕のお世話とは、明治天皇の皇后・昭憲皇太后から受け継がれてきた皇族女性の伝統です。

美智子さまの次の皇后は雅子さまのため、美智子さまは雅子さま、そして愛子さまにお世話の仕方を引き継ぐ必要がありました。
しかし、雅子さまよりも前に、紀子さまと眞子さん(当時・眞子さま)が蚕に触られていたことが分かっています。

雅子さまが蚕に初めて触られたのは2020年。

それまで、美智子さまは雅子さまに蚕のお世話をさせてきませんでした。
なぜ、皇后となる雅子さまよりも紀子さま、そして眞子さまが先に御養蚕所を訪れたのかは分かっていません。
一部では、美智子さまが

雅子さんや愛子さんに、私の蚕を触らせるのは気乗りがしないのです
とおっしゃっていたという情報もあります。
しかし、この発言元は分かっていませんので、あくまで噂レベルでしょう。
雅子さまに公務をさせなかった?
美智子さまは、雅子さまがご結婚された当初から、ご公務のスケジュールを入れてこなかったといわれています。
このことから雅子さまは、海外からも「籠の中のプリンセス」と報じられました。


美智子さまが雅子さまにご公務をさせなかったのは、妊活に専念させるためだったそう。
通常、子どもを望んでいる夫婦が2年間授からない場合「不妊」と診断されます。
当時、ご結婚から3年を迎えられていた天皇陛下と雅子さまも、不妊の疑惑が浮上していました。


すると、雅子さまのご公務スケジュールが徐々に減らされていったのです。
元外交官で才色兼備な雅子さまは、ご結婚されて以降のご公務にも期待が寄せられていました。
それだけに、国民からは



雅子さまはなぜ出てこないのかしら?



雅子さまは公務もしないで一体何をしているんだ?
と、疑惑の目が向けられることに。
それを裏で指示していたのが、美智子さまではないかといわれているのです。
そんな中雅子さまは、子宝に恵まれるよう体重管理や健康管理、そして食事管理を徹底されるなど、必死の努力をされていました。
つまり、美智子さまは雅子さまに本気で妊活をさせるために、公務を減らしたとされているのです。


それが功を奏したのかは分かりませんが、雅子さまはその後愛子さまをご出産されました。
おめでたいはずの皇女ご誕生。
しかし、美智子さまは「男児のご誕生」を望まれていたということで、これまでよりもさらにプレッシャーをかけるようになったといわれています。


その結果、雅子さまは愛娘・愛子さまがまだ2歳という時期に「適応障害」を患うことになってしまいます。


馬アレルギーの雅子さまに乗馬をさせた?
美智子さまは、馬アレルギーを持つ雅子さまに乗馬を勧められたといわれています。


雅子さまは2019年に、重度の馬アレルギーをお持ちであると発表されました。
両陛下が即位の奉告のため伊勢神宮を参拝された際、軽自動車でご移動されたことが話題になりましたね。
このことが、馬アレルギーの発表につながったとみられています。


しかし雅子さまは、御料牧場(栃木県)で子馬に触れられる様子も報じられています。


このことから、雅子さまの馬アレルギー自体を疑問視する声も上がっているのです。
美智子さまが雅子さまに乗馬を勧めたのが事実だとしても、雅子さまの馬アレルギー自体が疑われているため、意地悪エピソードとは断言できませんね。


雅子さまにシワシワドレスを着せた?
美智子さまは2013年、雅子さまがオランダ国王の即位式へ出席された際、シワシワのドレスを着せたといわれています。
雅子さまが着用されていたのは、当時から10年以上前に仕立てられたローブ・モンタント。


雅子さまは、お召し物やバッグなどの装飾品を長く大切に使われるお人柄でも知られています。
このローブ・モンタントも思い入れのある大事な品物なのかもしれません。
しかし、オランダ親善訪問の際に着用されていたローブ・モンタントの状態は、お世辞にも良いとはいえませんでした。


通常であれば、張りのある質感にピンとしたラインが目を引くローブ・モンタント。
しかし、雅子さまがお召しになっているローブ・モンタントはシワが目立ち、生地のハリが感じられませんね。
お腹のあたりに大きなシワがあるのが目立ってしまっています。


この装いに、世間からは



ドレスくらい新調しなかったの?
と、批判的な声も寄せられました。
実はこの背景には、美智子さまがとある女官に命令してドレスにシワをつけたという噂があります。


ドレスをシワシワにした女官とは「箱島明美」という人物であるといわれています。


箱島明美氏は、女官としてご公務に同行することが多い人物だそうです。
天皇皇后両陛下とは折り合いが悪いといわれていますが、いまだにご公務には同行されるそう。
理由は、箱島明美氏が日本に残り愛子さまと接触することで、天皇皇后両陛下が「何かあったら不安」と懸念されているそうですよ。





子どもの身に何かあったら危険だと危惧するなんて、よっぽど関係が悪いのね…
シワシワのドレスを着せたのが美智子さま、また女官の箱島明美氏であるという証拠はありませんので、この噂も断定はできないでしょう。


雅子さまの靴を隠した?
美智子さまは過去に、雅子さまの靴を隠してスリッパで移動させたことがあるといわれています。
雅子さまが、まだ皇室に入られて間もない頃のことだったそうです。
靴を隠されたこの騒動が、雅子さまの「適応障害」を発症するきっかけになったのではないか…ともいわれています。
美智子さまの音楽仲間が集うお茶会が、和室の会場で行われた際のできごとでした。
和室ということで、出席者は全員靴を脱いでお座敷に上がり、美智子さまの音楽仲間による演奏を静聴されました。
おひらきになった頃、雅子さまの靴だけが見当たらなかったそうです。
御所で行われたお茶会ですので、出席者が脱いだ靴は担当の者が預かり管理をするのが鉄則。
一般的な飲み会で靴がなくなるような事態は「ありえない」といっても良いでしょう。
しかし、雅子さまの靴だけが忽然と姿を消し、それを見た美智子さまが



靴が見当たらないじゃないの。
では、見つかるまでこれを使いなさい。
といって、雅子さまにスリッパを履くよう命じたそうです。
このとき、雅子さまの靴を保管する担当だった人は当初、



お部屋の前ではなく玄関で靴を脱がれたと思ったので、玄関前で保管してしまっていました
と話していたそうです。
しかし、あとになって



美智子さまの言われた通りに持って行きました
と、真相を暴露しているとか。
このスリッパのエピソードは、美智子さまが雅子さまに対して行っていた「嫁イビリ」の代表的なものとなっています。
そのため、比較的信ぴょう性が高いものとされていますが、プライベートのお茶会で起こった出来事のため、不明な点も多いですよね。
事実だとすれば立派なイジメですが、雅子さまが口を開かない限り、真相はわからないでしょう。
まとめ
上皇后美智子さまの意地悪エピソードについて調査しました。
美智子さまの意地悪エピソードは多岐にわたりますが、どれも噂レベルであることが分かりました。
美智子さまと雅子さま、また宮内庁全体と天皇皇后両陛下との間に溝があるというのは、有名な話。
雅子さまが適応障害を患い休養されていた際も、たった1人立ち向かい、雅子さまをお守りしたのが天皇陛下でしたね。
そのような事情もあって、国民からは美智子さまの印象があまり良くないのかもしれません。
加えて、現在の天皇陛下が即位してからというもの、天皇皇后両陛下の好感度は劇的に上昇。
相対的に、美智子さまや秋篠宮家がバッシングを受けることも多くなってきています。
皇族に対するあらゆるイメージや印象が、美智子さまの意地悪な噂を生み出しているのかもしれません。
今後、皇族たちの関係性が安定し、よりより国の制度のために機能することを願うばかりです。
コメント