2024年に日本赤十字社に就職された愛子さま。
実は、大の相撲好きとして知られていることをご存知ですか?
愛子さまの相撲好きはかなり”ツウ”で、お気に入り力士や決まり技もあるとか!
今日は、愛子さまの強すぎる!?力士愛について調査してみました。

愛子さまは相撲が好き
愛子さまは、幼少期より相撲が好きなことで知られています。
愛子さまだけでなく、天皇皇后両陛下もスポーツ好きとして知られている天皇一家。

愛子さまは幼少期から、フィギュアスケートやスキーなどのスポーツに慣れ親しまれてきました。

実は、昔は女性が相撲を観戦することが禁じられており、天皇のみ観戦するのがしきたりだったそう。
次第に皇后も相撲観戦に同席するようになり、現代では皇女である愛子さまも一緒に観戦されるようになりました。

研究熱心で、ご関心のある分野を一生懸命に学ばれてきた愛子さま。
相撲を好きになられたこともまた、愛子さまの知的好奇心をくすぐったのかもしれませんね。

天皇家の相撲好きは、愛子さまだけでなく昭和天皇から受け継がれた「嗜好」なのかもしれません。
昭和天皇は大の相撲好きで知られています。

昭和天皇はご自身のお立場上、好きな力士を公言することでご本人に迷惑がかかると考え、力士の名前は口にしなかったというエピソードもあります。
愛子さまはお気に入りの力士を公言していますが、なんだかそれはそれで親近感が湧きますし、力士ご本人も嬉しいでしょうね!
愛子さまの力士愛が強すぎるエピソード5選!
愛子さまは相撲好きで、力士愛が強いことで知られています。
なんと、愛子さまの相撲好きは今に始まったことではないようで、皇室ファンの間ではすっかり有名なのだとか。
愛子さまの相撲好き、そして特に力士に対する愛についてのエピソードがありますので、見てみましょう。
1. 幼稚園から帰宅後は即相撲中継
愛子さまの相撲好きは、学習院大学の幼稚部に通われていた頃から。
幼稚園から帰宅されるとすぐにテレビの衛星放送をつけ、幕下の取り組みからご覧になっていたそう。
また、天皇皇后両陛下を相手に相撲の決まり手を再現したり、手刀を切ったりして遊ばれることもあったそうですよ。
幼稚園児でお相撲さんごっこをすることはあるかもしれませんが、決まり手を覚えて披露するのはハイレベルですよね!
愛子さまの聡明さは、幼稚園から帰宅後相撲中継をご覧になっていた頃から培われていたのでしょう。

相撲好きの昭和天皇も、本場所で力士紹介の順序や決まり手のミスがあるとすかさず理事長に指摘していました。
その後、訂正の放送が急きょ流れるという出来事があったそう。
聡明であるがゆえ、相撲の知識が豊富だったのも、昭和天皇の血を引いている愛子さまならではなのかもしれませんね。
2.キラキラの笑顔でご観戦
愛子さまが、初めて相撲観戦をされたのは4歳のときだったそうです。
両国国技館に初めてお出ましになり、天皇皇后両陛下に囲まれながら相撲を観戦していましたよね。

興味津々のご様子で土俵をのぞき込む愛子さま。
このとき、相撲に一目で魅了される何かを感じたのでしょう。
こちらの写真では、興奮されている様子が伝わってきますね。

嬉しそうな愛子さまの顔を覗き込む天皇陛下の表情は見えませんが、きっと満面の笑みなのでしょう。
それから愛子さまは2度の相撲観戦をご経験され、回数を重ねるごとに観戦スタイルも本格的になっていきます。

3.力士の名前と出身地を暗記
愛子さまは、お好きな力士の名前や出身地を把握されています。
愛子さまが幼少期から特にお気に入りだった力士は、琴光喜と朝青龍。

天皇陛下が地方を訪問された際には、

ここは○○の出身地でしょう?
と、都道府県を覚えられる際にも、力士の名前を挙げられるほどのマニアぶり!
これには天皇陛下も、



正直私もかないません
と驚かれるほどだったといわれています。
4.モンゴル力士はモンゴル名でお呼びに
愛子さまは、お気に入りのモンゴル力士を本名であるモンゴル語のお名前でお呼びになっているそうです。
相撲をあまり知らない人からすると、力士のモンゴル名を知る人は少ないでしょう。
そもそも、日本とモンゴルは顔立ちも似ているので、誰が日本人で誰がモンゴル人か分からないという人もいると思います。
愛子さまは、モンゴル力士の故郷を愛する気持ちも尊重され、モンゴル名でお呼びになっているのですね。
2007年、モンゴルを訪問された天皇皇后両陛下は、朝青龍のご両親と対面したそう。
その際、



娘は朝青龍のファンで『ダグワドルジ』と呼んでいます
と、本名で呼ばれていることを明かしていましたよ。
相撲好きの女性を巷では「スー女(すーじょ)」と呼び、アイドルや俳優を好きなジャンルと同じように扱われています。
そんなスー女の間では、お気に入りの力士をモンゴル名で呼ぶのは定番なのだそう!
アイドルや俳優の芸名ではなく本名で呼ぶファンも多いですから、同じような感覚なのでしょう。



愛子さまも私たち一般人と同じく「推し活」をされているんだね
5.相撲観戦にはメモ帳を持参
愛子さまは相撲観戦をされる際、メモ帳をご持参しています。
また、観戦中には八角理事長(元横綱北勝海)に



土俵の高さは何センチですか
とご質問されるお姿もみられ、関係者の顔からも笑みがこぼれていました。
こちらの写真では、相撲観戦をしながら天皇陛下と何やらお話をされていますね。


天皇陛下に何かを質問されているのでしょうか。
天皇陛下よりも愛子さまのほうが相撲に詳しい可能性もありますから、逆に天皇陛下に用語などをご説明されている可能性もありますね!
仲良くスポーツ観戦をされる父と娘の、着飾らない姿が素敵ですね。
このように愛子さまは本当に相撲がお好きで、心から観戦を楽しまれていることが分かります。
ご持参されているメモには、何を書かれているのでしょうか。
スー女について調べてみると、メモを持参する場合には以下の情報を書き込む人が多いそうですよ。
- 相撲用語の意味
- 行司の言葉
- 物言い
- 力士の動き
- 相撲の勝敗
愛子さまはすでに相撲用語の意味や勝敗などは暗記されているように思いますが、まだまだ研究されているのですね!
現在は相撲より推し活メイン⁉︎
相撲好きの愛子さまは、特に琴光喜と朝青龍が「推し」だったそうです。
しかし2018年、愛子さまのお気に入りである琴光喜が野球賭博事件で相撲協会を解雇されてしまいました。


このことがきっかけで、愛子さまは少しずつ相撲から離れつつあるとされました。
応援していた力士が賭博で相撲界から追放されてしまうとなると、ショックだったり気持ちが冷めてしまったりしますよね。
そして、愛子さまにとってもう1人の推しだった朝青龍も、一般人への暴行事件によって相撲界を引退しています。


愛子さまは、少々アウトローな力士が好きなのかもしれませんね。
しかし、それゆえ推しが相撲界からいなくなってしまった現在、相撲好きの愛子さまに変化がみられているようです。
実は、愛子さまは相撲のほかにもジャニーズがお好きなことでも知られているのです!
愛子さまはジャニーズファン
愛子さまが特にお好きなのは、ジャニーズWESTの重岡大毅さんと藤井流星さんだそう。


重岡大毅さんと藤井流星さんはファンから「しげりゅせ」と呼ばれるコンビで、仲が良いそうですよ。
愛子さまの推しがこのお2人ならば、愛子さまも日常的には「しげりゅせ」と呼ばれている可能性がありますね。
愛子さまは、重岡大毅さんと藤井流星さんの誕生日に、アイドルオタクならではのイベント「生誕祭」を行うこともあるそう!


愛子さまは、ご友人にだけ公開しているInstagramアカウントの中で「生誕祭」をされているご様子をアップしているとか。


推しがいると、会いたくても会えない思いが募って、遠く離れた場所からお祝いしたくなってしまいますよね!
私たちがアイドルや俳優に抱くのと同じ思いを愛子さまも感じられていると知ると、親近感が湧きますね。
愛子さまは野球選手もお好き
愛子さまは、元プロ野球選手の内川聖一選手の大ファンでもあります。


野球選手といえば、大スターの大谷翔平選手や坂本勇人選手、周東佑京選手など、キラキラしたイケメンが揃っています。
そんな中でも愛子さまの心を撃ち抜いたのは、落ち着いていて優しい雰囲気をまとった内川聖一選手だったそう。
ジャニーズにおいても、典型的な王子様アイドルではなく、若干の「おもしろ担当」でもあるジャニーズWESTを推している愛子さま。
誰もが認めるイケメンよりも、誠実そうで落ち着いた雰囲気の男性を好むようですね。
なんだか、天皇陛下と系統が似ているような気もします。


愛子さまは、お好きなタイプに自身の父親を重ね合わせているのでしょうか。
そうだとしたら素敵ですね!
まとめ
愛子さまの相撲好きエピソードや、お気に入りの力士についてまとめてみました。
愛子さまは幼少期から大の相撲好きで、相撲の決まり手や選手の名前、また出身地まで見事に暗記されるほどのマニアぶり。
コロナ禍にもイキイキと相撲観戦をされるご様子が窺えましたが、お気に入りの力士が引退してしまったことで、最近は小康状態とみられています。
おっとりしていますが、実は多趣味でアクティブな愛子さま。
相撲の次はジャニーズアイドルを推したり、野球選手を推したりして、さまざまな分野の文化人を応援する「推し活」を楽しまれているようです。
社会人になった今、なかなか趣味に割く時間や労力もなくなっているかもしれません。
しかし、仕事の合間にも自分を癒すものを持ち続けていてほしいですね!


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