皇族の中でも「かわいい」の声が多く聞かれる、秋篠宮家の次女・佳子さま。
最近では、公務を多くこなしている影響で、テレビで見かける機会が増えていますよね。
だからこそ、佳子さまの公務が多すぎないかと疑問の声も持たれているのです。
そこで今回の記事では、佳子さまの公務が多すぎるのか、過密スケジュールについて紹介します。

佳子さま過密スケジュールで体調不良!?

佳子さまは最近、過密スケジュールで体調不良だと報じられていました。
それもそのはず。
2025年6月に入ってすぐにブラジルを公式訪問されたのですが、
10日間の日程で8都市を回り40以上の行事に出席
していたのです。
広大すぎる土地で、ご公務のために各地を移動するのは大変な労力がかかったことでしょう。
ただ、連日報じられる佳子さまは常に笑顔で、過密スケジュールを微塵も感じさせませんでしたよね。

ブラジルでの公務を無事に終了した佳子さまは、
およそ28時間にも及ぶフライトを経て6月17日に日本に帰国
されました。
到着した成田空港では、出迎えた人たちに明るい笑顔をお見せになっていたのが印象的です。
ネットニュースには、
- 疲れなど微塵も感じさせない佳子内親王殿下お綺麗です
- 長時間のフライト、過密日程でお体が心配でしたが、爽やかな笑顔で帰国され本当に良かった
- いつも笑顔が素敵な佳子さま。たまにはゆっくりお休みの時間が取れますように
といった、佳子さまのブラジル訪問を労うコメントが相次いでいました。
しかし一方で、23日に予定されていたご公務は、体調不良のため取りやめとなっています。
この日は、昭和天皇が埋葬されている東京・八王子市の武蔵野陵を参拝されるはずでした。
ブラジルご訪問を終えるまでは気を張っていたのでしょうが、一気に疲れが出たのでしょう。
佳子さま、体調は大丈夫ですか?
という声が相次ぎましたが、体調はすぐに回復。
今は再び公務をこなす毎日を送っているようです。
- 佳子さまが回復されてよかった。
- 外国で、それもおひとりの公務でどれだけの緊張があったのだろうと拝察すると本当に頑張られたんだろうと涙が出てくる
- 佳子さま、責任感の強いお方ですね。
- 体調が少し良くなられたのなら何よりです
ネット上で見られるコメントも、佳子さまの体調回復を喜ぶ声ばかりでした。
最近よく公務中の様子をテレビで拝見する機会が多いように思えますが、体調にはくれぐれも気を付けて公務を続けて欲しいですね。
佳子さまの公務が多い!?

最近、佳子さまの美しくて愛くるしい笑顔をテレビで拝見する日が多くなったように思えます。
だからこそ、ネット上では
佳子さまの公務が多くない?
という噂が浮上しています。
実際のところ、佳子さまは2024年に国内外で134件の公務に取り組まれました。
しかし
2025年は134件よりも20件近くも多い異例の数字となっている(つまり150件以上の公務をこなしている)
のだそう。
数字だけを見ると、公務は多いように思えますね。
しかし、日本で最も公務が多いのは当然のごとく天皇皇后両陛下。

さすがに、天皇皇后両陛下に比べると、佳子さまの公務の数は少なく写ります。
しかし、天皇の弟という立ち位置なので、公務数はそれなりに多いことが想定されます。

ちなみに、
天皇ご夫妻の長女・愛子さまは単独公務が半年で1回(2024年前期)
という事実があります。

2024年3月末に大学を卒業し、日本赤十字社に就職した愛子さま。
2025年の公務に関しての情報はありませんが、佳子さまと同等もしくは少し少ないくらいかと思います。
愛子さまの公務数を少なくすることで、今後の天皇制度がどう傾いたとしても国民の批判を少なくする狙いがあるのだそう。
このように、総合的に見て佳子さまの公務はいささか多いように思えます。
巷では皇族全般に対して
公務が多いのでは?
という声が年々強くなっています。
秋篠宮さまも2024年に
皇族が少なくなっている中、公務内容は以前と変わりない。
何らかの見直しが必要になる日は近いだろう
とコメントを発表したこともあったほど。
これからの皇族の公務数はどうなるのでしょうか。
見守っていきたいところですね。
公務が多い理由

佳子さまの担う公務数がいささか多いような気がしましたね。
では、なぜ佳子さまの公務数が多いのでしょうか。
考えられる理由を3つ紹介します。
理由①姉・眞子さんから引き継いだ公務が多いから
佳子さまの公務が多い理由は、姉である眞子さんから引き継いだ公務が多いからです。

眞子さんも成年後に日本工芸会などの総裁を務め、体力的な負担の大きい遠隔地や海外訪問にも多く臨んできたことで知られています。
その結果、眞子さんが担ってきた公務を妹の佳子さまが引き継いだのです。
佳子さまの公務の数が多くなるのも当然ですね。
理由②手話や障がい者などとのライフワークの活動をしているから
佳子さまは、成年皇族となった2014年ごろから手話を用いた公務を頻繁に行っています。
現在は、全日本ろうあ連盟の非常勤嘱託職員として、手話をメインに公の場で披露しています。

様々な人が一同に暮らす世の中。
だからこそ、注目されている皇族のひとりである佳子さまが手話に精通することで、
- 手話を含むさまざまな言語があること
- 「聞こえない」や「聞こえにくい」人がいること
- 自分とは異なる背景や状況があること
そういった部分の幅広い理解を願っているのだとか。
佳子さまの活動に勇気づけられた方は多くいるでしょう。
今後のさらなる活躍にも注目したい部分ですね。
理由③秋篠宮家のマイナスイメージを払拭しようとしているから
噂ではありますが、秋篠宮家のイメージがあまりよろしくない現状があります。
その現状に佳子さまが心を痛めているのだとか。
秋篠宮家のイメージが悪いといわれる主な理由は、以下の通りです。
- 長女・小室眞子さんと圭さんの結婚問題
- 長男・悠仁さまの学校での成績や進学先問題
- 改修された秋篠宮邸が豪華すぎる問題
色々とありますね…。
だからこそ、
公務をやることで、結果的に秋篠宮家に対するマイナスのイメージを払拭できればとの思いが秘められている
といいます。
自分の生まれ育ってきた環境を守るため、自分の行動で示しているということ。
ちなみに今現在のマイナスイメージの標的は秋篠宮家ですが、上皇后・美智子さまや皇太子妃時代の雅子さまもバッシングの対象になったことがありました。
佳子さまのお努めの結果、秋篠宮家のイメージが良い方向に移ることを願いたいですね。
まとめ
今回の記事では、秋篠宮家の次女・佳子さまについて見てきました。
公務が多いように見受けられる佳子さま。
実際に愛子さまよりも多くの公務をこなしているようで、テレビで頻繁に見かけるのも納得といったところです。
今は「自身のプライベートの充実よりも公務に力を注ぎたい」のだと報じられてもいますが、事実はわかりません。
佳子さまの笑顔を少しでも長い時間見られるように、私たちも佳子さまの公務でのご活躍を応援したいですね。

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