秋篠宮家の次女・佳子さまが「気が強くてわがままだ」といわれることがあります。
日に日に美しさに磨きをかけ、30歳の節目を迎えた佳子さま。
ご結婚について噂が飛び交う中、気が強くてわがままだといわれる理由は何なのでしょうか?

佳子さまは気が強い?わがまま?
佳子さまは、メディアで会見やご発言をされる際「気が強い」「わがまま」という印象を抱かれることが多いようです。
結論からいうと、佳子さまは
であることに間違いないでしょう。
ご自身のお気持ちを明確に述べられ、方針や意向を常にはっきり示される姿勢が伝わります。
佳子さまが気が強い、わがままだと言われる理由について、実姉である眞子さまと比較してみましょう。

眞子さまは、上皇さま・美智子さまにとって初孫にあたります。
目に入れても痛くないという初孫の誕生を、上皇さま・美智子さまは心からお喜びになったことでしょう。
紀子さまは、初孫となる眞子さまを立派に育てるべく、厳しいしつけをされてきたといいます。

たとえば、挨拶や礼儀にはひときわ厳しかった紀子さま。
ことあるごとに眞子さまには「お行儀よく」とお声をかけられ、立派に育てられてきました。

一方、佳子さまにはそこまで厳しくされてこなかったようです。
眞子さまにはより品格や礼儀を重んじるしつけをされ、佳子さまにはよりのびのび自由な育児をされてきたのですね。

そのためか、眞子さまはご公務をされる際にも「長女の貫禄」がにじみ出た印象がありました。

ニコニコすることはなく静かに微笑み、公の場でも一切動じない、堂々とした振る舞い。
質疑応答をされる際にも、記者からの質問をさりげなくかわし、明言を避ける聡明さを見せていました。

一方の佳子さまは、より自分らしさを大切にされた生き方を見せていらっしゃいます。
眞子さまがにこやかに、そしてきわどい質問も上手にかわす会見をされる中、佳子さまはどんな質問に対しても真っすぐに受け答えをされてきました。

たとえば、母親・紀子さまの話題になると

母は、週刊誌などでさまざまな取り上げ方をされているようですが…私から見ると優しく前向きで明るい人だと感じます
と、紀子さまへのバッシングや誹謗中傷があることをアピールしながらも、母親の人格を肯定。
このときの質問は「ご両親はどんな性格か」というものだったため、無難な回答はいくらでもあったはずです。
しかし、佳子さまは日頃からメディアの報道に不信感を抱いていたのでしょう。
紀子さまがあることないこと報じられているという現実を、メディアそのものに向かって切りつけたのです!
このほかにも成年皇族になられた際の会見や、眞子さまの結婚騒動の際にも、佳子さまはご自身の意見をキッパリと伝えてこられました。
多くを語らない貫禄高き眞子さまと、自由で我が強い佳子さまには、明確な違いがありますね。


それでは、佳子さまが「気が強い」「わがまま」といわれる理由やエピソードを見ていきましょう。
気が強く我儘と言われる理由5選
佳子さまが、気が強くてわがままだといわれる理由は、これまで佳子さまが見せてきた行動やご発言によるものです。
幼い頃からおしゃれで、トレンドに敏感だった佳子さま。
ファッションやアクティブなご活動で、自分らしい生き方を見せてこられました。
姉・眞子さんを心から尊敬し、弟・悠仁さまを誰より可愛がってきた、感性豊かな佳子さま。
そんな佳子さまが「気が強くてわがままだ」といわれるのは、5つの理由がありました。
①「導火線が短い」と言っていたから
佳子さまは成年皇族になられた際の会見にて、ご自身の性格について



父と同じように導火線が短いところがありまして…
と話されました。
父・秋篠宮殿下が「導火線が短い」ということにも驚きましたが、佳子さまも似ていらっしゃるということが分かった会見でしたね。
秋篠宮殿下と佳子さまは性格が似ておられるということで、家庭の中では父と娘の言い合いが勃発することもあったそう。
このことからも、佳子さまのイメージが「気が強い」「わがまま」というものになっていったのでしょう。
②自由に恋愛をしてきたから
佳子さまは、皇族女性の中では自由に恋愛をしてきた人物でもあります。
これまでに、高校時代にカラオケデートをしていた相手やICUの先輩、そして留学先で知り合った日本人男性と噂が生まれました。
また、キャロライン・ケネディ駐日米大使(当時)の長男であるジャック・シュロスバーグ氏からもアプローチされたことがあるそう!


持ち前の美しさ、そして溢れ出る気品や可憐な雰囲気で、多くの男性を虜にしてきた佳子さま。


皇族女性ということで高嶺の花であることは間違いありませんが、ハイスペックな男性たちは放っておかないでしょう。
そんな佳子さまのモテっぷりから「自由奔放に恋愛をしている」というイメージがついているかもしれません。
皇族女性ということで「自由な恋愛は控えた方が良い」と考える人からは、わがままに育っているように映るのでしょう。
なお、現在も佳子さまには自宅を出入りしている日本人男性の影があると噂されています。
佳子さまは現在30歳ですから、もしかすると今のお相手とはご結婚を考えられているかもしれませんね。
恋多きプリンセス・佳子さまが身を固められるときがやって来るのか、注目が集まります。


③熱愛系の質問にNGを出したから
佳子さまはICUをご卒業される際の会見で、



相手がいるかについては、今後も含めお答えするつもりはございません
と答えられています。
皇族は男女関係なく、一定の年齢になると恋愛や結婚についてメディアが騒ぎ出し、さまざまな噂が生まれるきっかけとなります。
佳子さまは特に皇族の中でも群を抜いた美女といわれてきたため、恋愛や結婚についての質問が及ぶこともありました。
しかし、大学卒業という早いタイミングで、熱愛系の質問に堂々NGを出したのです!
皇族でも芸能人でも、プライベートに関する質問は良い気分がしないでしょう。
それを堂々と言語化し、今後及ぶであろう質問をあらかじめ跳ねのけた佳子さまの行動は
と、世間からも絶賛の声が上がりました。
しかし、一方でそんな佳子さまのご発言が「気が強い」「わがまま」というふうに映ることもあったのでしょう。
④「佳子の乱」を起こしたから
佳子さまは、姉・眞子さんの結婚騒動の最中に
と呼ばれる”両親への挑発”を起こしていらっしゃいます。
眞子さんの結婚騒動といえば、夫・小室圭さんの母親が過去に起こした金銭トラブルによりドロ沼化。


当初は、大学時代の出会いを祝福し、若きお2人の新たな門出を応援する声が多かったものの、一気に批判が集中しました。
国民だけでなく、眞子さんの父親である秋篠宮殿下までもが



納采の儀や結婚式などは私の判断で行わなかった
と語られるなど、祝福モードとは程遠い結果となってしまいました。
そんな中、佳子さまは唯一



姉の一個人としての希望がかなう形になってほしい
とご発言されました。
このお言葉が、眞子さんのご結婚に反対意見を述べているご両親に対する反発とみられ「佳子の乱」とよばれるようになりました。


眞子さんの結婚は、あくまで眞子さんと圭さんが決断されることであり、国民が口出しするようなことではなかったかもしれません。
佳子さまは眞子さんと幼い頃から仲が良く、どんなときも姉妹で助け合って生きてきました。
そんな尊敬すべき姉・眞子さんが日本中から攻撃を受けている状況に、耐えられなかったのかもしれません。
メディアに怖気づくことなく、意見をされることで知られる佳子さま。
姉・眞子さんの味方であることを主張するようなご発言からも「気が強くてわがまま」という印象になったのでしょう。
⑤家族と一緒に引っ越さなかったから
佳子さまは現在、ご家族である秋篠宮殿下・紀子さま・弟の悠仁さまとは離れた場所に住まわれています。
秋篠宮家は2023年、約30億円の総工費をかけて新居を構えられました。
お代替わりに伴い、秋篠宮家に仕える職員の数に変動があることなどを考慮した引っ越しだったそうです。
しかし、佳子さまは新居に引っ越されず、改修工事中に住まわれていた「仮住まい」に現在もいらっしゃいます。


仮住まいは、秋篠宮家の引っ越しが完了後に、事務所と収蔵庫として使われると公表されていました。
しかし、結局現在は佳子さまがお1人暮らしをされる場所として使われています。


秋篠宮家の方々も佳子さまも、どちらも皇族ですから、お住まいにおける警備や設備は同じだけかかります。
つまり、現在秋篠宮家では二世帯分の警備費や光熱費がかかっていることになります。
どのような理由があるかは明かされていませんが、佳子さまがお1人暮らしをされていることに納得しない国民もいるでしょう。
ご自身の判断でお1人暮らしを始められた佳子さまを「わがまま」だと思う人もいるかもしれませんね。
まとめ
秋篠宮家の次女・佳子さまが「気が強い」「わがまま」だといわれる理由についてまとめてみました。
佳子さまは次女ということで、長女・眞子さんよりものびのび自由に育てられてきたと考えられます。
眞子さんと佳子さまのご公務の様子を比較しても、眞子さんには圧倒的な貫禄と落ち着きぶり、そして気品が窺えます。
一方の佳子さまは、ご自身のスタイルを貫く気の強さや、女性の社会進出を具現化したようなたくましさを感じますよね。
ご自身が「導火線が短い」と語る性格の違いもあるのでしょうが、佳子さまは気が強く自分らしさを大切にされる人物なのでしょう。
現在もお忙しくご公務に励む佳子さま。
ますますお美しくなられ、その素敵な生き方を見せてくださることでしょう。


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