良いことも悪いことも色々言われがちな秋篠宮家の紀子さま。
実は「字が下手すぎ!」という悪評があるというのです。
「帰国子女だから日本語が苦手で字も下手」と捉えられている部分もあるのですが、それは事実なのでしょうか。
今回の記事で、紀子さまの字のレベルについて見ていきたいと思います。

紀子さまの字が下手では!?

まずは、紀子さまの字が下手なのか否かについて見ていきたいと思います。
まずは、直近で紀子さまがお書きになった以下の画像をごらんください。

これは大阪万博の日赤のパネルに書いた文字です。
一見、良い文章をお書きになっているように思えます。
しかし、実は
- 「命」という字が若干間違えている
- 「♡」を公の場で書くことがあまりよろしくないと思われている
という事実があります。

「命」という漢字をよく見ると、右側の棒線が突き出ていることがわかります。
命という漢字は、小学校3年生で習得する漢字です。
したがって、
- そんな初歩的な漢字も書けないの?
- というか「♡」を使うとは何事?!
と言われてしまっているのです。
ちなみに、過去には以下のような画像が出回ったこともありました。

以下の画像は、卒業論文です。

お世辞にも「字がお上手!」とは言えない気がします…。
独特な字をお書きになるのですね!
紀子さまは日本語が苦手エピソード

紀子さまは日本語が苦手だから字が下手ともいわれています。

字が下手なのは語彙力がないからだという噂も。
実は、紀子さまのお母さまも語彙力が乏しかったといわれています。
また、紀子さまのお父さまも変わり者といわれており、
両親ともにちょっと変わった人だったため語彙力が乏しい=字があまりお上手ではない
ともいわれています。
さらに、紀子さまの若かりしころはテレビのない生活をされていたと報じられていたこともありました。
テレビがなければ、様々な日本語を耳にする機会も極端に少ないことでしょう。
だからこそ、少し変な日本語になりがちで「字を書く」ということも苦手意識があるのかもしれません。
ちなみに、お妃教育には「書道」が含まれています。
ただ、紀子さまは書道教育を免除されているのです。
理由は、当時の皇后両陛下であった美智子さまが「お習字はお祖母さまから習いなさい」とおっしゃったから。
一週間に一度を半年間、父方の祖母の川嶋紀子(いとこ)さんから書道のいろはを教わっていたといいます。

ちなみに、以下の画像はお妃教育を受ける前の紀子さまの直筆の字。

なんだか小学生のような字体であることがわかります。
それに比べたら、今はとても字がお上手になっているように思えますね。
やはり、字のきれいさは人の第一印象を決めるひとつの要因にもなるものなので、きれいな字であればあるだけメリットにはなるでしょう。
ちなみに、皇后陛下・雅子さまの直筆はこちら。

かなり達筆であることがわかりますね。
幼少期から達筆だったというエピソードもあるため、育った環境による差はあるのかな?と思います。
雅子さまは英文もとても達筆!

帰国子女である雅子さまですが、幼少期からお祖母さまに書の手ほどきを受けていたのです。
皇后になるべくしてなった!ということがわかるエピソードですね。
まとめ
今回の記事では、紀子さまの字が本当に下手なのかについて紹介しました。
見てきてわかる通り、お世辞にも「字が上手」とは言えないような気がしました。
特に雅子さまの達筆な字と比べると、その差は歴然ですね…。
ただ、紀子さまは紀子さまで字をきれいに書こうと務めてらっしゃると思います。
これからも、紀子さまのご活動を応援していきたいですね。
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