秋篠宮妃・紀子さま。
言動が何かと話題に上がる人物ですが、最近では「リボン」についてたびたび話が持ち上がっています。
そこで今回の記事では、紀子さまのリボン癖とリボンを愛用する理由に迫ります。

紀子さまはリボンがお好き!?

紀子さまはかねてよりリボンがお好きらしいです。
2024年9月、長男・悠仁さまが成年を迎えられました。
そして2025年9月には成年式という晴れの舞台に出席したのですが、そこで大きなリボンを付けていたのです。

もう少し拡大してみましょう。

成年式は、当然のごとく「正式な場」です。
そこにリボンを付けて出席なさるのですから、紀子さまにとってリボンは大切なアイテムなのでしょう。
成年式では母親がリボンを付けるのが風習なの?!

紀子さまの衝撃的なファッションを見た国民は、驚きを隠せませんでした。
その結果、このような投稿が相次いだのです。
ちなみに美智子さま(紀子さまから見て義母)は現在の天皇の成年式の際、ピンクと白のグラデーションの装いにフラワーモチーフの髪飾りを着用していました。
そのときの画像がこちら。

そして秋篠宮さまの成年式の際は、天皇のときよりも一段と大きな髪飾りを着用していたようです。
真正面から髪飾りがハッキリとわかります。
相当大きな髪飾りをお召しになっていたようですね。

このことから、
成年式=母親は大きな髪飾りを付けるの?
と疑問を持たれるのも無理はないといえるでしょう。
おそらくではありますが、そのような風習はないと思われます。
当時の流行や美智子さまのイメージなどから選ばれた品だったのではないでしょうか。
と思ったのかもしれないですね
個人的には上品なドレスに似合う気品のあるデザインのリボンですが、紀子さまの可愛らしいイメージを
誇張してしまったように感じます。
視聴した国民は
・ドレスもリボンも素敵
・だけど紀子さまの見た目や雰囲気と合わないのでは
・息子の晴れ姿に着用するものとして適切ではないのでは
と違和感を感じたのではないでしょうか。
ちなみに…雅子さまもリボンアイテムを過去に何度かお召しになったことが!

こちらは1993年、ご成婚の報告のため神武天皇陵を参拝された際の雅子さまです。
水色コーディネイトが素敵ですね。
このとき雅子さまは29歳。
当時の流行ファッションもあったのかもしれないですね。
以下の画像は、2024年6月にイギリスをご訪問された際の雅子さまです。

ウエスト部分にリボンが付いていますが、とてもお上品に見えますね。
このように、皇族とリボンは強い結びつきがあるのです。
紀子さまのリボンアイテム

紀子さまはリボンがお好きといわれています。
紀子さまのリボン姿を紹介します。
ご婚約会見

紀子さま、実は1989年9月12日に行われたご自身のご婚約会見でもリボンを付けていたのです。
当時23歳だった紀子さまはとても可愛らしく、初々しい姿をお見せになっていました。
そのことから「紀子さまブーム」が到来。
リボン姿も許容されていたように振り返ります。
ご成婚の儀の朝

そしてご成婚の儀当日、宮中から川嶋家にお迎えの車が到着した際のお姿がこちら。
ピンク一色のお衣装で、ウエスト部分と後ろを見ると帽子に大きなリボンが付いていました。
自分の人生の節目にリボンを合わせています。
チャールズ皇太子の戴冠式

2023年5月6日、イギリスのチャールズ皇太子の戴冠式に出席した秋篠宮さまと紀子さま。
飛行機から降りた際の服装を見ると、帽子にまたもやリボンらしきものが付いているのがわかります。
リボンは、ここぞという時に使う必須アイテムのような位置づけですね。
所々にリボンを取り入れる紀子さま

一般参賀での衣装にもリボンは必須!

参拝時の衣装でも大きめのリボンが映えるものを着用していた時期もありました。
若い頃の紀子さまが大きめのリボンをよく取り入れられていたのには、雅子さま同様、
当時の流行などもあったのではないでしょうか。


佳子さまや愛子さまもリボンが施された衣装を着用することが多いですが、
最近のデザインとしては小ぶりなものが多いようですね。
紀子さまリボンに込める想いとは

紀子さまは、見てきた通りリボンがお好きなようです。
しかし、紀子さまは1966年9月11日生まれで、2025年現在59歳。
悠仁さまの成年式で見せた「白い大きなリボン」に対しては、世間からバッシングを食らってしまいました。


小ぶりなリボンならまだしも、紀子さまはかなり存在感のあるリボンをお召しになられていました。
恐らくですが、
- 悠仁さまの成年式は、秋篠宮家にとって絶対に成功させたい一大イベントだった
- 紀子さまは「ここぞ」という時に大きなリボンを付ける習慣がある
ことから、今回も当たり前のように大きなリボンを選んだのでしょう。
などと思っているのかもしれません。
ファッションは自己満足の世界といいますが、それでも「え…」と思ってしまうのは否定できません。
しかも今回の「主役は悠仁さま」。
紀子さまが変に目立ったことで批判を食らうのも、致し方ないことだといえるでしょう。
ちなみに…リボンには大切な人との絆や約束を結び留めるという意味がある

一般的にリボンには、大切な人との絆や約束を結び留めるという意味が込められています。
皇族の中でリボンが多く使われているのは、おそらくここに由来するでしょう。
日本国民を一致団結させ、経済的な協力関係にある他国との友好な関係を維持すべく尽力くださっている皇族の方々。
その中の一人である紀子さま。
リボンは、世界共通で「大切な人との絆や約束を結び留める」という意味があります。
だからこそ、今も昔も皇族の中で頻繁にリボンが使われているのかもしれないですね。
まとめ
今回の記事では、紀子さまのリボン好きについて見てきました。
「ここぞ」という時に使うように思える「大きなリボン」。
年齢的にももう少し小ぶりなものなら、多くの国民も許容できると思うのですが…。
ここは「我」を通す紀子さまらしい発想ですよね。
これからも、一挙手一投足から目が離せない紀子さまのご活躍を応援していきましょう。
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