雅子さまも推してる皇居カフェはいつ完成!?場所やメニューは?

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皇居来園者にくつろげる空間を提供するため、皇居内にカフェができるという話があります。

2025年度までに建設される予定だといわれていた皇居カフェですが、いつ完成するのでしょうか?

私たちが想像するこぢんまりとした可愛らしいカフェではなく、超巨大施設になるそう。

そんな皇居カフェについて、調べてみました。

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目次

皇居にカフェ建設!?

2022年に、皇居カフェの建設予定が発表されました。

2024年度中に着工し、2025年度中の完成を目指すといわれていましたが、現段階でどのくらい出来上がっているのでしょうか。

オープンを楽しみにしている人の中には、進捗が気になっているという声もあるでしょう。

公開されている内容によると、皇居カフェは「大手休憩所」と仮称される施設で、平屋を基本に一部2階建て。

床面積が3千平方メートルという大規模なカフェだそうです。

産経新聞

カフェだけでなく売店も併設される予定で、屋上はオープンテラスになるとか!

室内には、皇居の歴史や皇室の活動を紹介するコーナーも設けられるといいますから、まるで複合施設ですよね。

そこまで詳細に計画が発表されている皇居カフェですが、早くも2025年度になった現在、工事はどれくらい進んでいるのでしょうか。

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皇居カフェの詳細

皇居カフェの詳細について調べてみましょう。

現段階で分かっている情報をまとめてみますが、不明なのは「どの企業が出店するのか」です。

皇居近隣は、すでに近隣にはスターバックスやおしゃれカフェが建ち並ぶエリア。

皇居カフェがどんなコンセプトのカフェになるのか、チェーン店なのかは、公開されていませんでした。

それでは、皇居カフェにかかる総費用やオープン時期、並行して建設される施設などを見てみましょう。

伝統を一新!?まったく新しい試み

皇居カフェの建設は、長年皇室を取材してきた記者にとっても寝耳に水だったそうです。

皇居外苑にある和田倉噴水公園にはスターバックスコーヒーがあり、CAFÉ 33(カフェサーティースリー)という憩いの場もあります。

食べログより

今回のカフェ建設計画は、天皇ご一家が実際にお住まいになっている皇居の中。

このようなことは初めてで、外国人観光客の来場を見込んでいるとみられています。

産経新聞

これまでは、前例を守って伝統を重視してきた宮内庁。

カフェ建設という現代的なアイデアに、いまだ驚きを隠せないそうです。

総工事費要は?

皇居カフェは、約2億4000万円をかけて建設されるといわれていました。

しかしこの工事費についてはどこからどこまで含まれているのか不明であり「設計費用など」としか明記されていません。

そして、実際に着工が始まる際の告示によると、

37億9000万円

という金額で、建設が決まったそうです。

当初よりも跳ね上がったのか、もともと数十億円をかける予定だったのかは分かっていません。

莫大な金額を投入して建設される皇居カフェは、想像以上に国民の関心を集めそうですね。

皇居カフェの目的は?

皇居カフェは、皇居を訪れる方々に憩いの場を提供するためだといわれています。

皇居内の自然を楽しみながら、くつろいでもらえることが宮内庁の望みだそう。

特に雅子さまは、皇居カフェの完成を誰よりも楽しみにされているそうですよ。

AERA.dot

皇居を訪れる人たちに対する思いやりや、おもてなし精神に富んだ雅子さまらしい思いですね。

カフェが建設されることにより「国内外を問わず、皇室への関心や理解を深めるきっかけになる」とポジティブなフィードバックも聞かれます。

休憩所としての機能を果たしながらも、皇居の雰囲気や自然を感じ取ったり、併設されたほかの施設を一緒に楽しんだり…

休憩するための場所ではなく、私たち一般市民と皇居という特別な場所をつないでくれる存在としても、活躍しそうですね!

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どこの民間企業が入る?

カフェを運営する民間企業については、まだ発表されていません。

しかし、国民の中には

中国資本の企業になる可能性もあるのでは?

という憶測も飛び交っています。

中国資本の企業となった場合、カフェとしてすでに運営されている「ドトール」も1つの案でしょう。

ドトールコーヒー公式サイト

ドトールコーヒーは、中国の外食大手「小南国」と合弁会社を設立し、中国での店舗展開を進めています。

ドトールは誰もが知るコーヒーチェーンですが、皇居カフェにするにはややカジュアルすぎるイメージかもしれませんね。

また、池袋にある「Cotti Coffee」という店舗は、中国から日本に参入してきたコーヒーチェーンです。

東洋経済オンライン

皇居カフェを運営する可能性がないとは言い切れませんが、一般的にそこまで知られた企業ではないことが懸念されます。

雅子さまも推している理由とは

皇居カフェの建設に関して、雅子さまは

外国から日本の皇室に対して関心が寄せられていると感じるときもありますので、海外に向けて正しく情報が発信されていくということも大切なのではないか

とおっしゃっています。

そのためにも、皇居カフェは重要な役割を果たす構想の1つとされ、日本人と外国人の交流の場ともなっていくでしょう。

外国と日本との結びつきや相互理解に関し、深い関心を寄せられていた雅子さま。

しかし、そんな思いとは裏腹に発症した適応障害のために、長らくご公務を休まれていました。

2019年に皇后になられた際には、世界の要人たちと通訳なしで交流される姿に、世界中から称賛の声が寄せられます。

産経新聞

そして2022年、新たにカフェ建設の話が生まれたのです。

雅子さまがずっと願ってきた、海外と日本の相互理解を深める取り組みの第一歩が、今やっと実現しそうなんですね!

雅子さまがカフェの完成を誰よりも楽しみにされているのにも、納得ですね。

カフェの真向かいには「三の丸尚蔵館」も

皇居カフェの真向かいには、皇室に受け継がれてきた品々を収蔵する「三の丸尚蔵館」を建設する予定だそうです。

産経新聞

より皇居に興味を持ってもらい、来園者を増やすのが目的だそうで、2026年度に開館を予定しています。

皇居というと、

気軽に行っていいのかしら?

と思われる方も多いかもしれませんが、一般的には誰でも参観することが可能です。

事前に申し込みが必要ですが、当日受付をしていることもあるそうですよ。

カフェに加えて三の丸尚蔵館も開館すれば、一般市民が「皇居に行ってみようかな?」と思うきっかけになりますね!

意外と知られていない皇族の歴史や顔ぶれ、外交関係など、楽しく学べる新たな場所になりそうです。

産経新聞

カフェの建設は進んでる?

当初、カフェの着工は2024年内、そしてオープンは2025年度じゅうといわれてきました。

しかし、宮内庁の入札公告を見てみると、以下の情報が分かりました。

  • 令和6年10月21日:宮内庁が入札公告を出す
  • 令和7年1月17日:宮内庁が清水建設を37億9000万円で落札
  • 令和7年2月14日:清水建設と契約を締結

上記の進捗を見る限り、2024年に着工はしておらず、2025年になってやっと施工業者が決定したようです。

創業から200年以上続く歴史を持つ大手ゼネコン・清水建設が落札され、着工予定はこれからとみられます。

そのため、完成予定は2025年から2026年に修正されているのでしょう。

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皇居カフェに賛否両論

皇居カフェについて、世間の声をまとめてみました。

皇居カフェというアイデアは素敵ですし、海外と日本をつなぐ場を作るというのはきわめて現代的な考えですよね。

西洋の文化を少しずつ取り入れてきた日本だからこそ、海外の人も楽しめるカフェという選択肢にしたのかもしれません。

しかし、賛成意見ばかりではありません。

国民のリアルな思いを見てみましょう。

国民のための施設っていうけど、国民の多くが困窮してるのに…?

皇居近辺に住む一部の国民と、海外観光客しか行かないカフェに50億かけて「国民のため」って無理すぎる言い訳

かける総額が桁違いなことと、日本と海外をつなぐ場にするという目的を「国民のため」と掲げることに違和感を感じるようですね。

素敵なアイデアですが、確かに日本全国の国民がカフェの恩恵を受けられるわけではありません。

国民のためというならば、ほかにできることがあるのでは…と思う国民がいることもまた、納得ですね。

国民のためというならカフェを作るのでなく、温暖化を抑える祭祀にでも励んで下さい。

カフェを作るより皇女のティアラを作る方が先では…?

という皮肉もあるようです。

また、

こんな自由に入れるようにしたら、スパイが入り込んだりテロが起きたりしないの

という心配もなされています。

外交の場は必要ですが、人の出入りが激しくなればそれだけ危険性も高まることを認識したいですね。

雅子さまは、皇居カフェを作るにあたって「皇居を遊び場に」というコンセプトを掲げられています。

gooニュース

愛子さま発案で謎解きをしたり、国民や海外観光客にとって遊び場のように気軽な場所にしたいとお考えなのでしょう。

しかしそんな素敵なアイデアでさえも、国民目線で見ると素直に喜べない事情もありますよね。

コメ不足や物価高、むしり取られる税金…

子どもを朝から晩まで預けて働かなければ生活もままならない現状で、数十億円のカフェを喜べないのも、無理はないでしょう。

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まとめ

雅子さまもご待望の皇居カフェについて、詳細や総工事費、また現段階での進み具合を調査しました。

これまでの伝統を一新する画期的な試みであり、皇室担当記者でさえも驚きを隠せない今回の計画。

しかし、意外にも一番楽しみにされているのは皇后の雅子さまであり、日本のグローバル化に向けて一歩踏み出す予感がします。

しかしながら、工事費用や目的の明確化について、国民から不満の声が聞こえてくるのも事実。

外交のため、そして国民のために必要なのは本当に「数十億円のカフェ」なのか…

今一度よく考え、少しでも生活が豊かで幸せになる選択をしていただきたいですね。

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