上皇后美智子さまが「目立ちたがり屋」として、一部の国民から批判を受けていることをご存知でしょうか?
この記事では、美智子さまが目立ちたがり屋といわれるようになった理由を調査しました。
一見控えめでおしとやかな美智子さまですが、意外にも「目立ちたがり屋」といわれる一面をお持ちでいらっしゃいました。

美智子さまは目立ちたがり屋さん?
美智子さまは、一部の国民から「目立ちたがり屋」として
というあだ名をつけられていることが分かっています。
美智子さまの目立ちたがり屋な一面が、まるで国民からの注目を浴びるため「見て見て」といわんばかりの主張を感じるからだそう。
美智子さまといえば、お出ましになるだけでまわりの雰囲気がパッと明るくなるような魅力をお持ちです。

ファッションや美意識に常に気を遣っていらっしゃるからなのか、ご自身が魅力的に見える衣装を知り尽くしているのでしょう。
パステル調や明るい色をお召しになることが多く、お年を召してもきらびやかな印象を受けますね。

しかし「ミテコ」というあだ名までつけられるほど、美智子さまは目立ちたがり屋なのでしょうか?
実は、美智子さまの行動をよく観察すると、意外な一面がみられることが分かりました。
公の場にお出ましになる美智子さまからは分からない「目立ちたがり屋」なエピソードを見てみましょう。
美智子さまの目立ちたがりエピソード
美智子さまが目立ちたがり屋だといわれているのは、なぜなのでしょうか?
ここからは、美智子さまが目立ちたがり屋だといわれるようになったエピソードや理由についてまとめてみます。
ご本人の意思や意図に反して目立ってしまう事情があったり、見方によっては美智子さまが目立とうとされているように見えたり…
さまざまな理由が存在しているようです。
ファッションへの意識が高い
美智子さまが目立ちたがり屋だといわれているのは、美智子さまがファッションに鋭いセンスをお持ちでいらっしゃるからです。
美智子さまは現在89歳になられましたが、お若い頃の面影を残した美貌を見事に維持されていますよね。

特に変わらないのは、華奢で骨格の美しいスタイル。

現在でも、和装から洋装まで見事に着こなしているお姿を見ると、年齢を感じない不思議な感覚に襲われますよね。
美智子さまのファッションのポイントといえば、小さくおしゃれな帽子。

洋装のときに合わせられるこの帽子もまた、美智子さまのファッションを拝見する際の楽しみでもあるという人もいるかもしれません。
美智子さまは才色兼備なだけでなく、スポーツも万能なまさに「完璧すぎるプリンセス」でした。

89歳になられた現在でも、抜群のファッションセンスを活かしてお出ましになる美智子さま。
そのようなお姿から、目立ちたがり屋だといわれるようになったようです。
年齢を重ねても、国民から注目されるほどの美貌を誇ることは素晴らしいですよね。
あまりに完璧すぎて、批判的な声が生まれてしまったのかもしれませんね。
目立つことを優先しTPOを無視することがある
美智子さまは、ときにTPOを無視していると思われるファッションでお出ましになることがありました。
たとえば、1993年に発生した奥尻島地震の被災地をご訪問された際の、美智子さまの装いを見てみましょう。

白いブラウスに白いパンプス、そして白いハンドバッグをお持ちになった美智子さま。
写真では見えづらいですが、イヤリングとベルトも華美なものでした。
美智子さまのTPOを無視したファッションには

被災者への配慮が足りないのでは?
と、批判的な声が相次ぎました。
また、2018年に震度7を記録した北海道地震の被災地を訪れた際にも、いささか華美な装いをしています。


ゴールドチェーンのついたバッグに、ホワイト系のジャケットを羽織った美智子さま。
お隣にいらっしゃる上皇さま(当時は天皇陛下)の装いがダークカラーなだけに、被災地の中でもひときわ目立っていました。
このように「葬儀などのように服装が決まっていないけれど、TPOは存在する場面」における美智子さまの服装に、疑問の声が上がっているのです。
好みよりも、訪問先の人々の心に寄り添うべき場面で、ご自身のファッションセンスを貫く美智子さま。
ご自身がどう見えるか、似合っているかどうかで服装を選ばれるのは素敵ですが、やはりTPOは大事にしたいですよね。
生前退位後も存在感がある
美智子さまは上皇さまが生前退位されたあとにも、隠し切れない存在感を放たれています。
2019年に上皇さまは生前退位をされ、今上天皇が即位しました。


生前退位をされ、上皇さまと上皇后さまとなったお2人ですが、美智子さまは変わらず圧倒的な存在感を醸し出していますよね。


控えめながらも、国民の前にお出ましになるたびに放たれるオーラは隠し切れません。
ファッションセンスや美貌もさることながら、内側からにじみ出る気品は、いつも輝いておられます。


美智子さまは決して大きなお声を出されたり、目立とうとする行動をされるわけではありません。
しかし、その場にいらっしゃるだけで伝わってくる存在感は、唯一無二のものですよね。
このことからも、美智子さまは目立ちたがり屋だといわれるようになったようです。
雅子さまにお役目を与えない
美智子さまが目立ちたがり屋といわれるようになったのは、雅子さまにお役目を与えなかったことがあるからです。
雅子さまといえば、天皇陛下ご本人のみならず皇室じゅうからラブコールを受けて、6年越しの恋を実らせ皇太子妃になった過去があります。


美智子さまもまた、長男で将来の天皇だった皇太子(当時)の思いを受け、雅子さまに皇室入りしてほしかったうちの1人。
しかし、天皇陛下と雅子さまがご結婚されてからは、雅子さまのご体調やご懐妊についてさまざまな問題が勃発しました。


私たちの記憶に残っているのは、雅子さまがなかなか子宝に恵まれなかったこと、そして男児が誕生しなかったことでしょう。
その際、美智子さまは
といわれているのです。
皇太子妃となり、ご公務でお出ましになるのを国民じゅうが楽しみにしていた矢先の出来事でした。
美智子さまは雅子さまのご公務を減らし、自らがより多くのご公務を担われるようになります。


このことで、雅子さまは世界中から「籠の中のプリンセス」と呼ばれるようになり、美智子さまは目立ちたがり屋といわれるように。
結果、雅子さまは適応障害を患い、本当に国民の前にお姿を見せることができなくなってしまいました。


美智子さまが実際に「男児を産みなさい」「妊活に集中しなさい」と言ったことは確認されていません。
しかし、実際に雅子さまの出番が少なくなっていた時期で、すべて美智子さまの計らいではないかといわれました。


また、実際に雅子さまのご公務を減らしたのは妊活のためだけではなく
ハイスペックな雅子さまに嫉妬した
という理由もあったのではないかといわれています。
美智子さま、そして秋篠宮妃紀子さまも、もちろん才色兼備でハイスペックといわれる女性です。
しかし、元外交官でハーフのような美しさを誇る雅子さまの存在感は、異例でしたよね。


雅子さまのような方が自分の嫁として皇室入りしたことで、美智子さまはご自身のお立場を危ぶまれたのではないか。
そんな声も、一部では囁かれています。
報道やバッシングを全てチェックしている
美智子さまが目立ちたがり屋といわれるのは、美智子さまが
ご自身が国民からどう思われているか常にチェックしている
といわれているからです。
美智子さまは、ご自身に向けられる誹謗中傷や批評などをすべて把握されているといわれています。
ネットでのバッシングや週刊誌の報道、またご自身につけられているあだ名まで、ほとんどすべてご存知なのだそう。


美智子さまといえば、目立ちたがり屋という意味で「ミテコ」といわれたり、チャームポイントの帽子をもじって「皿婆」と呼ばれたりしています。
そのような情報もすべて、美智子さまには筒抜けということですから、国民からの印象をどれほど気にされているかが分かりますね。
なぜそう思われるようになった?
美智子さまは、なぜ目立ちたがり屋だと思われるようになったのでしょうか?
美智子さまご自身が「目立ちたい」とおっしゃった事実はありませんので、あくまで推測ですが…
- ミッチーブームが起きた頃のようにずっと注目されたい
- 美しい嫁よりも自分が目立ちたい
- いつまでも綺麗と言われたい
このような思いがおありになるのではないでしょうか。
そして、この思いが上記の「目立ちたがり屋エピソード」につながり、国民からの印象につながった可能性が高いでしょう。
美智子さまは実際にとても控えめな方で、穏やかな笑顔を見せながらお手振りをされるお姿が素敵ですよね。
そのため、一見目立ちたがり屋には見えないのですが、行動をよく観察してみると、



そんなに目立ちたいのかな…?
と思ってしまうような言動もありましたね。
まとめ
上皇后美智子さまが「目立ちたがり屋」だといわれる理由やエピソードについてまとめてみました。
いつも穏やかで優しい笑顔を国民に手向けてくださる、美智子さま。
目立ちたがり屋とは無縁の気品漂うお姿が印象的ですが、一部の国民からはそのような印象を持たれています。
美智子さまの行動をよく見てみると、目立つのがお好きである可能性を感じることもありましたね。
もともとお美しい上にスポーツも万能で、また皇太子妃として、皇后として完璧な存在感を魅せてきた美智子さま。
生まれ持った気品や美貌もまた、美智子さまが誰よりも目立つ理由であることでしょう。


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